家事について

よく職場の後輩から夫が家事を何もしないと愚痴られるので改めて家事について考えてみました。

 

まずこの3連休、息子ちゃんと丸一日一緒に過ごせたがぐずるときはつらかったです。

奥さんのつらさが分かった気がします。

ぐずるときはお互いに消耗です。

ぐずる原因としては、退屈なんだろうなと考察しています。

授乳は十分(おなかポンポン、あまつさえ吐く)、うんちもしっかりしている。

部屋の温度湿度管理もばっちり、具合が悪いわけでもなし。

特に何が原因ではないがぎゃあぎゃあ、ピーピーものすごく泣くときがある。

そのくせ抱っこしてすこし歩けば嘘のようにピタリと泣き止み

「これだよこれ。」と言わんばかりのにやけた表情。

先日作成したメリーなどぐずりの時はまったく意味をなさないです。

最も効果的なのは外に出ることでした。一番の特効薬です。

じゃあ散歩してあげればいいじゃん、という話なんですが、

疲れていたり何か作業中のときはこちらも勘弁してくれという気持ちになってしまいます。

これを奥さんは1日中家でずっと不定期にやるのです。

家にいるのだからいろいろ家事出来るでしょ、というのはできるかもしれませんが、

ある程度泣かれているのを尻目にしないといけない場面もあると思います。

この泣き声を聞いているとこちらの余裕が削られるんですよ。

もちろん、ぐずってばかりではなくきゃっきゃっと笑い天使の時も多分にあるので幸せではありますよ。

ただ体力、気力は家事を全てこなすと削られるでしょう。

夜中3時、5時と1日2回はは確実に起こされて睡眠不足ですし、乳首は痛いし。

 

最近よくニュースでポテトサラダやからあげで炎上するのを見かけますがいっぺん料理してみろよと思います。

本当に夫は上記で述べた如く、奥さんは子供に体力、気力を吸い取られているのでサポートに徹したほうが良いですよ。

どうサポートするか

とりあえず何したらいい?と聞くのではなく今自分が動けるなと思ったらできる家事をするのはどうでしょう。

別に夫の仕事、妻の仕事というのは家事において決めないほうが揉めないと思います。得意不得意はあると思いますしある程度役割分担はできてくるのもあります。

私が個人的に面倒だと思う家事を以下に羅列してみます。

ゴミの収集日の時の各ごみ箱の回収と袋の再設置(三角コーナーも)、

うんちの時のおむつ替え、

ペットボトルの処理(洗浄、ラベルはがし)、

子供の爪切り・鼻くそとり、

子供のお風呂上がりの保湿剤塗り、

哺乳瓶の洗浄、ミルトンの交換、

揚げ物した後の油の処理とIHの掃除、

掃除機のフィルター交換、排水溝の髪の毛とり、ぐずった時の抱っこ、寝かしつけ、

大きな鍋などの洗い物、

シーツの洗濯、

宅配の段ボールの処理

 

挙げていくときりがないですがこんなところです。できればこれらを夫が率先してやれるといいかなと思います。

中でも一番となると個人的にはやはり不定期に起こるぐずり時のあやしです。

他はある程度時間も決まってるので。

あやすのは何をしていようが強制的に中断し、重い腰を上げて抱っこして歩き回りですから。

 

我が家は食洗器と乾燥機付き洗濯機なので食器洗いや洗濯干しの手間がないのは本当によかったなと思っています。

そして一番のアドバンテージは夫が食事を作ることです。

付き合っているころから食事は私担当でしたので苦ではないです。

しかし献立を考えて食材を購入するのも一苦労です。

世の中の女性が育児と料理をしていることがむしろ凄すぎです。

あくまで個人的な感想ですが、奥さんには夜起きて授乳してもらい、仕事中に面倒見てもらえるだけでも十分です。

どうしても仕事が忙しい方はせめて育児サイドの方のために食洗器や乾燥機付き洗濯機、良い包丁、髪が早く乾く良いドライヤー、電動スイングなど支援グッズをプレゼントとかどうでしょう。

あとはせめて目の前でぐずっているときは抱っこしてどこかに歩いていくのでも助かると思います。

 

 

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